9日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、155円82銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇基調でドル買い地合いが強まり、主要通貨は対ドルで弱含む展開に。
一方、クロス円は円買いで上値が重いものの、ドル・円に支えられ下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円17銭から155円82銭、ユーロ・円は166円74銭から167円32銭、ユーロ・ドルは1.0736ドルから1.0751ドル。