週明け10日の日経平均は小反発した。200日移動平均線(38625.24円)割れまで下ヒゲを伸ばした後は値を戻し、終値14.15円高。
ローソク足は陽線を描いたが、高値と安値はともに先週末水準を下回った。下降中の25日線を上回ることなく推移したほか、三役逆転が続く一目均衡表で基準線が下向きで大引けを迎えたこともあり、大勢では下落基調が継続している模様だ。
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