17日の日経平均は小反発した。ザラ場高値と安値はともに先週末水準を下回り、下降中の25日移動平均線を一時割り込み、売り圧力の強さを窺わせた。
反面、ローソク足は小陽線を描き、終値は25日線上方に戻して24.82円高と小幅に上昇して一定の買い需要も確認された格好となった。一目均衡表では本日の株価はおおむね雲中で推移し、足元では先週末に引き続き売り買い拮抗状態にある模様だ。

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