18日の日経平均は小幅続伸した。高値と安値も前日から切り上がり、ローソク足は上ヒゲの長い小陽線で上値の重さを窺わせたが、株価下方で上向きに転じた25日移動平均線を割り込むことなく推移。
一目均衡表で遅行線が強気シグナル発生を開始したこともあり、終値96.15円高と上げ幅は小さかったが、地合いの着実な改善を示唆する形となった。
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