*11:13JST 東京為替:日経平均の下げ幅拡大でドルは伸び悩む展開
11日午前の東京市場でドル・円は106円90銭台で推移。日経平均は285円安で推移しており、下げ幅は拡大していることから、リスク選好的なドル買い・円売りは引き続き抑制されているようだ。
新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は106円台半ば近辺まで反落するとの見方が増えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円90銭から107円15銭、ユーロ・ドルは1.1364ドルから1.1382ドル。ユーロ・円は121円57銭から121円92銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開
・欧州などが大規模財政出動
・米政策金利は長期間据え置きの公算

・NY原油先物(時間外取引):高値39.09ドル 安値38.42ドル 直近値38.70ドル


《MK》