*10:09JST 日経平均は434円高、バフェット氏による大手商社株保有も好感材料に
日経平均は434円高(10時5分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、
ソフトバンクG、東エレクなどがプラス寄与上位となっており、この3銘柄で105円程押し上げている。
一方、KDDI、ファミリーマート、トレンドマイクロなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、空運業、鉱業、陸運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。

日経平均は264円高で始まった後、堅調に推移している。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが日本の大手商社5社の発行済み株式のそれぞれ5%超を保有したと伝えられており、株価支援材料となっている。また、寄り前に発表された7月の鉱工業生産指数(速報値)が前月比8.0%上昇と、QUICKがまとめた民間予測の中央値である前月比5.8%上昇を上回ったことも好感された。


《FA》