*12:01JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米FOMC後のドル売り継続

17日午前の東京市場でドル・円は弱含み、103円20銭台に値を下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で期待に反してハト派色を弱めたことから、政策決定後のドル売りは継続。
ただ、日経平均株価の上昇を受けた円売りで、ドルは大幅安を回避しているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円28銭から103円56銭、ユーロ・円は126円05銭から126円30銭。ユーロ・ドルは1.2192ドルから1.2210ドル。

【経済指標】
・豪・11月失業率:6.8%(予想:7.0%、10月:7.0%)
・豪・11月雇用者数増減:+9.00万人(予想:+4.00万人、10月:+17.88万人)

【要人発言】
・豪政府
「2020-21年に1977億豪ドルの財政赤字の見通し」
「2021年の実質GDP成長率を+4.5%と予想」
・ロバートソンNZ財務相
「NZドルの上昇は経済の強さを反映」
「NZドルの(現在の)水準について強い不快感はない」




《TY》