クシムは12日、子会社クシムソフトのシステムエンジニアリングサービス(SES)事業における3月度のエンジニア稼働率を発表した。

エンジニア稼働率は100.0%であり、クシムソフトの目標値である96%を大幅に上回った。
この結果は、グループシナジーを継続して追求したことが大きく寄与しており、顧客への提案を繰り返すことで顧客ニーズを掴み、魅力的なプロジェクトの情報を社内に連携し続けたためだとしている。

同社では、引き続き目標稼働率96%の達成を維持し、拡大傾向にあるプロジェクトに寄り添い、着実に新たな案件や顧客層の獲得及び社内受託開発の収益性を高めていく方針である。