自動ドア関連の売上高は84.37億円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益(営業利益)は21.84億円(前年同期比8.5%増)となった。新規部門における大型物件の売上計上及びリニューアル受注が好調に推移したことに加え、保守契約台数が堅調に増加した。
建具関連の売上高は43.92億円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益(営業利益)は3.07億円(前年同期比533.8%増)となった。新規販売における大型物件の増加があった。
その他の売上高は9.83億円(前年同期比48.5%増)、セグメント損失(営業損失)は0.33億円(前年同期は0.46億円のセグメント利益(営業利益))となった。前年のセキュリティゲートの大型物件による反動減の一方で、新規連結子会社の売上が加わった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.9%増の143.50億円、営業利益が同7.7%増の6.60億円、経常利益が同3.3%増の7.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.6%増の4.70億円を見込んでいる。