イード＜6038＞は6日、多彩な自社バーティカルメディアを活用した新たなPR活動支援サービス「PR Deeper（ピーアール ディーパー）」の提供を開始したと発表した。
同社はこれまで、自動車・IT・エンタメ・アニメ・映画・教育・子育てなど、専門性の高い多数のメディアを展開してきた。
価値観の多様化が進む現在、企業が自社の情報を効率的に発信し、多様なニーズを持つユーザーや特定の業界を深く捉えるためには、バーティカルな情報発信が不可欠となっている。そこで、豊富なメディアポートフォリオを一括活用できる「PR Deeper」を開発し、企業のPR活動を支援する取り組みを開始した。
「PR Deeper」では、イードが運営するバーティカルメディアの中から最適なメディアを最大3つまで指定し、1本の記事を同時掲載できる。例えば、ファミリー層向けなら「リセマム」、アニメや映画の情報発信なら「アニメ！アニメ！」・「超！アニメディア」・「シネマカフェ」など、多彩なカテゴリーに対応する。各ジャンルに強いコアユーザーにリーチできるため、訴求力が高まる。また、記事内にリンクを設置することで、企業HPや商品・サービスサイト、イベント・キャンペーンページ、オウンドサイト等への導線を設けることも可能である。
このサービスは、新商品・新サービスの発表、イベント・セミナー告知、企業の経営情報・組織情報、社会貢献・CSR活動の報告、調査・研究結果の発表、PRイベントの開催・レポート、キャンペーン情報や期間限定施策、オウンドサイトのコンテンツなど、さまざまな情報発信に活用できる。

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