シンカ＜149A＞は5日、動物病院向けクラウド型電子カルテを開発・販売するA'alda Yと、OEM提供による業務提携を開始したと発表した。

A'alda Yは、動物医療の質向上と効率化を目指し、クラウド型電子カルテシステムを開発・提供している。
このシステムは、動物病院の診療業務を支援し、ペットの健康管理を効率化することを目的としている。

今回の提携により、シンカはクラウド型電子カルテシステムをA'alda YにOEM提供し、A'alda Yはこれを基に独自ブランドで動物病院向けに展開する。これにより、A'alda Yは動物医療現場のニーズに即したサービスを提供することが可能となる。

シンカは、今回の提携を通じて、動物医療分野への事業拡大を図るとともに、クラウド型電子カルテの普及促進を目指すとしている。また、A'alda Yとの協力により、動物病院の業務効率化と診療品質の向上に寄与することを期待している。
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