サクサ＜6675＞は14日、「NP520」の後継機種として「NP530」を発表した。

新製品「NP530」は、すっきりとした高品位な外観はそのままに、液晶ディスプレイやオートダイヤルボタン周りの色味を変更し、さまざまなオフィス環境に適合するデザインとなっている。
カラーバリエーションは白と黒の2色を用意し、設置環境に合わせて選択可能である。

また、環境への配慮として、電話機スタンドの成形材にリサイクル率90％以上の再生プラスチック材を採用している。これにより、環境負荷の低減を図っている。さらに、本製品はサクサエコ商品に認定されており、製造銘板に「サクサエコマーク」が配置されている。

サクサグループは、持続可能な社会への貢献を目指し、製品環境アセスメントを実施し、環境配慮製品の創出に努めている。今後も再生プラスチック材の採用をはじめとする環境に配慮した事業活動を推進し、自然と調和した持続可能な社会の発展に寄与していく方針である。

販売目標は年間15,000台としている。

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