これにより、有明高専の物理実験室の愛称が「室町ケミカル物理実験室」に決定した。
有明高専は、施設等の運営や維持管理費用の一部に充てる目的でネーミングライツ事業を導入しており、今回の契約で7例目となる。同社は、大牟田市に本社を構え、医薬品や健康食品、化学品事業を展開しており、「健康」と「環境」をテーマに社会貢献を目指している企業である。今回のネーミングライツ契約により、同社は施設内に企業広告を設置することができ、施設内には愛称を掲示するサインが設置される。これにより、愛称が多くの学生や教職員に親しまれ、定着することが期待されている。