*19:06JST KLab---1Q減収、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」売上が減少
KLab<3656>は9日、2019年12月期第1四半期(2019年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.4%減の64.68億円、営業利益が同70.9%減の3.91億円、経常利益が同67.2%減の4.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同63.2%減の2.96億円となった。


売上高の減収は主に、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の売上が減少したことによるものとしている。費用面では、売上原価は48.23億円となり、前年同期比8.3%の減少となった。これは主に、売上減少に伴う使用料及び支払手数料が減少したことによるもの。また、販売費及び一般管理費は12.53億円となり、前年同期比5.2%の減少となった。主に広告宣伝費が減少したことが要因としている。

2019年12月通期については、売上高が前期比2.1%減~22.4%増の320.00~400.00億円、営業利益が同80.0%減~9.9%減の10.00~45.00億円、経常利益が同80.0%減~10.0%減の10.00~45.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同72.8%減~20.6%増の7.00~31.00億円とする期初計画を据え置いている。



《MH》