コンパクトなサイズと収納量で軽々持ち運べるクーラーボックス・ミニクールに、2021年追加サイズが登場します。
1050サイズ・850サイズよりまだ小さな、650サイズになります。
さまざまな目的に使える、ダイワのミニクールについてご紹介しましょう。
ミニクールとは
ミニクールとは、ダイワから発売されているコンパクトで軽いクーラーボックスのことです。
カラフルで可愛い印象が強く、しっかりと収納できるので、多くのユーザーから高い支持を得ていますよ。
設定サイズは、2021に3種類に拡大されます。
最も大きなタイプが、1050サイズ。
容量10.5リットルでウエイトは2キロ、内寸15×28×25センチで外寸22×39×31センチに作られています。
断熱材にはスチロールが使われていて、ペットボトルなら500ミリリットルで8本入れることができます。
次に大きなタイプが、850サイズ。
容量8.5リットルでウエイトは1.7キロ、内寸15×22×25センチで外寸22×33×31センチに作られています。
断熱材にはスチロールが使われていて、ペットボトルなら500ミリリットルで6本入れることができます。
最も小さなタイプが2021年登場モデルの、650サイズ。
容量6.5リットルでウエイトは1.5キロ、内寸15×22×19センチで外寸22×33×25センチに作られています。
断熱材にはスチロールが使われていて、ペットボトルなら500ミリリットルで4本入れることができます。
釣りはもちろん、用途に合わせてサイズが選べるのは、とてもありがたいですよね。
近場のサビキ釣りなら小さいほうが便利ですし、家族みんなでアウトドアイベントを企画するなら、大きいほうが使い方の幅が広がるでしょう。
ミニクールの豊富なスペックをチェック!
ミニクールのスペックを詳しく見てみましょう。
断熱材には、高保冷で扱いやすいスチロールが採用されています。
中にはプルーフケースが入っていて、サンドイッチやおにぎりなどの食べ物を濡らさずに収納することができます。
またペットボトルの600ミリリットルが、縦置きで収納可能ですよ。
ロングハンドルと肩ベルトの2つが、標準で装備されているのも嬉しいですよね。
上フタは、カンタンに取り外しができて、左右両方から開閉できるようになっています。
その上に腰を降ろして座ることも可能なので、釣りをする際にラクチンです。
底面には、ふんばるマンが付いているので、滑りにくく安定感があります。
850サイズ・新650サイズなら、自転車の前カゴに入れやすい設計になっていますよ。
ミニクールのカラーバリエーションは全部で5種類!
ミニクールには、全部で5種類のカラーバリエーションが用意されています。
●ホワイトカラー
●マゼンダカラー
●ブルーカラー
●グリーンカラー
●イエローカラー
どれもめっちゃ可愛いですし、さまざまなアウトドアイベントで映えるのは間違いないでしょう。
自分の服装のカラーなどに合わせて、コーディネイトしたいですね。

ミニクールを携えてライトソルトウォーターゲームを楽しもう!おすすめのタックルはこちら
ミニクールに飲み物や食べ物を入れて、流行りのライトソルトウォーターゲームを楽しみましょう
。
アジングやメバリング・シーバスゲーム・チニング・エギングなど、アプローチの方法や対象魚は盛りだくさん。
どのゲームにも使えそうなおすすめロッドを選んでみました。

ダイワ(DAIWA) 万能ルアー(ロックフィッシュ)ロッド ルアーニスト 76ML 釣り竿
ダイワの汎用型スピニングロッド・ルアーニストです。
全長2.29メートルですから、取り回しはとてもいいでしょう。
フロートリグを使えばジグ単のロングキャストが可能ですし、ミノーやエギ・テキサスリグなども操れますよ。
2ピース仕様で、仕舞寸法は119センチ。
先径/元径は、1.6/11.4ミリとやや細目になっています。
自重は135グラムと、やや重めの設定で、適合するルアーウエイトは5グラムから25グラムです。
適合するPEラインは、0.6号から1.2号なので、さまざまな釣り方に対応できるでしょう。
ブランクのカーボン素材含有率は、90パーセントです。
実際に手にしてみると、グリップは握りやすくて力を込めやすい印象でした。
ブランクスはしっかり曲がり込みますから、魚の引きに柔軟に応じてくれるでしょう。
実売価格は6千円前後と、とても安い価格帯に抑えられています。
これなら釣り初心者の人も、最初の1本に選びやすいですよね。
装着するスピニングリールは、2000番から2500番クラスが、丁度マッチするはず。
ラインキャパやウエイトを確認しながら、自分の釣りスタイルに合ったものを選ぶようにしたいですね。
ミニクール追加サイズ650の気になる発売日はいつ?
ミニクール追加サイズ650の気になる発売日は、2021年の6月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、5,000円(新650サイズ)です。
とにかく外観が可愛いクーラーボックスなので、釣りやアウトドアへ持って出かけたくなるのは間違いないでしょう。
帰宅する際には、空き缶や空きペットボトルなどは全て回収して、持ち帰るようにしたいですね。
釣り・アウトドアに興味を持つ人が増えるのは、とても喜ばしいことですが、現場のゴミ放置問題が悪化しています。
自分が持ち込んだものは、自分で持ち帰る!
これが釣り・アウトドアを楽しむための、最低限のルールとマナーでしょう。
みんなで守るようにしたいですね!
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