ゴール裏に入って応援してこい!『サカつく』担当者が語る開発秘話

ゴール裏に入って応援してこい!『サカつく』担当者が語る開発秘話
       

この記事は『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』の提供でお届けします。

サッカークラブ経営シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!』が2021年2月に25周年を迎えた。『サカつく』の通称で多くのファンに愛され続けている本作の歴史を紐解くべく、セガ社の『サカつく』担当者にお集まりいただき、ゲーム誕生の経緯から仕様変更の背景、今後の展開などについて話を聞いた。

【参加者】
宮﨑 伸周(サカつくRTWプロデューサー)
久井 克也(サカつくPSP版プランナー/開発ディレクター)
武内 貞一郎(サカつくRTWプランナー)
木村 晋也(サカつくRTWディレクター)

サポーター文化に魅了されました

――『サカつく』シリーズ25周年、おめでとうございます。まずはこのゲームが誕生した経緯を教えてください。

宮崎「第1作目が発売されたのが1996年。当時を知る先輩に話を伺ったところ、まず1993年に開幕したJリーグが大流行していたという背景があります。一方でファン・サポーターはJリーグクラブがどのような経営をしていて、どんな選手が在籍しているかをあまり把握していなかった。そこに着目して開発されたのが『サカつく』だと聞いています」

久井「当時はまだサッカーを詳しく知る人が少なかったので、選手の情報や経営についても曖昧にできる……と言うと少し語弊があるかもしれませんが、ゲーム的に“遊び”を入れられる環境があったようです」


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