一人だからこその自由を得られる反面、一人しかいないことでの不安やイライラも多いと言います。
fumumu取材班が一人暮らしのストレスについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
(1)孤独が辛い
「実家では、祖父母と父母、妹と弟の6人が暮らしています。常に家には誰かしらがいるので、プライベートのない生活に息苦しさを感じ、ずっと一人暮らしに憧れていました。でも、いざ一人暮らしを始めると、孤独がツラくて…実家に帰りたいです」(20代・女性)
(2)雨や盗難が心配で外干しできない
「雨や盗難が心配で外干しできず、常に室内に洗濯物を干しています。洗濯物に占領された部屋はいつまでも片付かなくてイライラするし、湿気でジメジメもしていて…気が滅入ります」(20代・女性)
(3)防犯的に窓を開けるのが怖い
「防犯的に窓を開けるのが怖くて、すでにエアコンをつけています。密閉された室内では息が詰まるのはもちろん、電気代もかさんで憂鬱です」(20代・女性)
(4)生活費の請求に怯える
「先日、初めて光熱費の請求が来ました。一人暮らしには想像以上にお金がかかることを知り、愕然としています。生活費の請求に怯えて節約生活を始めたのですが、好きなものも食べられず毎日シャワーのみで…全然楽しくありません」(20代・女性)
(5)物音が気になって眠れない
「実家では物音なんて気にもならなかったのですが…一人暮らしを始めた途端、周囲の物音が気になって眠れません。常に寝不足状態で、体調不良が続いています」(20代・女性)
一人暮らしも、人によって合う合わないがあるでしょう。
無理だと思った人は、早めに周囲に相談した方がいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)