(west/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)「今を生きよう」「自分の人生を生きよう」 そんな前向きな言葉があるけれど、どうやって行動したら、今を生きていることになるのでしょうか?

fumumu取材班が、自分自身を見失わないために意識したいことを聞いてきました。


(1)ルーティンに流されない

「仕事が忙しくて、毎日朝起きて支度→仕事→寝るを繰り返していたときは、ただ流されていた気がします。自分のやりたい仕事ならよかったけど、上司に求められるままに溜まった業務をこなしていただけだったんですよね。



一旦仕事が落ち着いて自分の時間ができたタイミングで、なにをすればいいのかわからず呆然としてしまって。自分の生活をどう過ごすか、まったく考えてこなかったんだなぁと思いました。


そこからは、なるべく好奇心に従って外に出かけたり、時間がなくてやめてしまった趣味を再開したり、自分のやりたいことをちゃんと考えるようになりました」(20代・女性)


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(2)優先順位を考える

「自分にとってなにが大切なのか、優先順位を決めておくといいと思います。仕事なのか、家族なのか、恋愛なのか、友達なのか、趣味なのか。


人によって重要なものは違うから、自分で考えるしかないんですよね。周りから見たら羨むような地位を得ていたとしても、本人の優先順位が地位ではないなら、きっと満足できないでしょうから。


自分がなにを得たら幸せなのか知ることが、今を生きることに繋がるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

(3)ご褒美を作る

「やるべきことに必死になると、つい自分のことが適当になるんですよね。
ストレスが溜まってくると、『こんなに忙しく過ごすために産まれてきたなんて...』って、生き方の悩みになってしまうので...(笑)


自分を追い込みすぎないように、ちゃんとご褒美を作るようにしています。おいしいものを食べに行くとか、月に1回は遠出するとか、趣味の時間を作るとか。


やるべきことではなくて、やりたいことを大事にしていれば、人生の後悔も少なくなる気がします」(20代・女性)

どんな人生なら満足できるかは、人によって異なります。自分がなにを求めているか、ゆっくり考えてみるのもおすすめですよ。

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(文/fumumu編集部・くまのなな