鉛筆やシャープペンシルを使用する方には、欠かせないアイテム・消しゴム。

最近では多くのメーカーから様々な消しゴムが発売されていますが、店頭に並んだ消しゴムを前にどれを選んだらいいのか迷ってしまうという方もいるかもしれません。


そこで今回は2020年トレンドの消しゴムの中から、今こそ使ってほしい選りすぐりの3アイテムをご紹介します!


■使う楽しさを重視したいあなたに

関連記事:白い服の輝きをキープ! アパレル店員が愛用している3種の神器

●『富士山消しゴム(PLUS)』

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


まずは、人気の「エアイン」シリーズに新しく仲間入りした「富士山消しゴム」。こちらは「消すをもっと楽しく」という思いで誕生しました。

一見普通の消しゴムに見えますが、実は左右前後にバランスよく使っていくと、水色と白の2層構造の生地がだんだんと富士山の姿に変化するユニークな消しゴム。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


なだらかな形の山にしたり角度をつけた山にしたりと、自分だけの富士山を作ることができます。使う度に姿を変えるので、次にどんな形にしようか考えるのが楽しいですね!

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


富士山にちなんだ和柄のケースには箔押し加工が施してあり、かわいい上に特別感があるところも◎。市松、七宝つなぎなど全6種類の柄から選べます。


■便利さを重視したいあなたに

●『磁ケシ(クツワ)』

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


続いてご紹介するのは、一風変わったアイデア消しゴム「磁ケシ」。ネーミングからもわかるように、フェライト(鉄分)を含んだ真っ黒な生地が、見た目にもインパクト大な消しゴムです。
生地は見た目に反して意外とやわらかで、軽い力で消すことができます。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


ケースの底部分にはネオジム磁石を内蔵。消しクズにもフェライトが入っているので、底を近づけると磁石の力に引き寄せられて、消しクズが集まってきます。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


想像以上にすいすいと気持ちよく集められるのでつい夢中になってしまいます。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


ケース底面を引き出すと消しクズが磁石から離れるので、散らかすことなくそのままゴミ箱へ! 消しクズを捨てるときに現れる、動物が手を出しているようなデザインにもほっこりします。

ケースデザインは白ネコ、黒ネコ、イヌ、黒イヌ、パンダ、ペンギン、リス、ハリネズミ、ウサギ、トリの10種類です。


■強さを重視したいあなたに

●『MONO TOUGH(トンボ鉛筆)』

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


最後は…これまでのユニーク商品とは違い、消しゴムの定番「MONO」シリーズから”MONO史上最強”という触れ込みで話題になった「MONO TOUGH」をご紹介します。

従来の製品に改良を重ねて誕生した「折れ、割れ、カケに強い」、名前の通りタフな消しゴムです。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


消してみると、まずその硬さに驚きました。これまでの生地よりもしなりにくくなったことで、折れの原因となる、生地のケースへの食い込みが抑えられています。

ケースの片側だけに力がかからないように、ケースが表裏交互にななめにカットされているのもポイント。

使いたい消しゴムはどれ? 今年のトレンド商品をチェック! 


ミシン目が入っていて、ケースをカットする際にはさみを用意する手間が省けるのもとっても便利! 標準品の約8倍の強度が実証された「MONO TOUGH」で、最新消しゴムの性能の高さを確かめてみてください!

頻繁に使う身近なものだからこそ、もっとこだわって消しゴムを選んでみませんか? 自分にぴったりの消しゴムがあればいつもの一日が少しだけ豊かになるかも!

・合わせて読みたい→ローソン『ふわしゅわ』が新食感! バスチーの次はコレで決まり?

(文/fumumu編集部・erika