ホストクラブの経営者でありタレントのローランドさんが5日、自身のYouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW」を更新。一番嫌いだという仕事内容を告白し、ファンに驚きが広がっています。



■じつは食レポ仕事が「一番嫌い」

この日、吉野家大好きなチャンネルディレクターに誘われ、ホテルの一室で牛丼を食べることになったローランドさん。その流れで「食レポ(の仕事)とかどうですか?」と尋ねられると「ぶっちゃけて言うと、一番嫌いですね」と打ち明けます。

その理由は「食事してるときって無心で味わいたい」というもの。「大喜利みたいになるのが嫌で」「俺、普通に食べることを許されない人みたいな。『お、名言くるか?』みたいな、あれがすごい嫌いです」と続けます。「まあローランドの宿命みたいな」とさらっと述べ、受け入れている様子ではありますが、普通に味わいたいのが本音のよう。


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ぐるナイで爆笑かっさらうも…

過去に『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に出演し、しっかりウケていたことにディレクターが言及すると、「ウケればまたもう一回求められるじゃないですか」「食事は純粋に楽しむのが一番いい」とローランドさんは続けます。

そのうえで、「ああいう(気の利いたコメント)のがナチュラルで出てくる人は天才だと思う」「そういう人はそういう路線で食べて食感的に思って言ったことを評価されてればいい」としつつ、「トークに関して言っても僕は天才じゃないと思っているんで」と話はローランドさん自身のローランド分析へ。


■トークでは頭で考えて最善手を選んでいる

ローランドさん的には、自然に喋った言葉がウケる人が天才だと考えているよう。それに対し、ローランドさんは「直感で浮かんだことをパって言うんじゃなくて、3つか4つくらい、調子のいいときは5つくらい選択肢が浮かんでくる。その中でもっともいいなって思うものをしっかり頭で考えて選んでる」そうです。

頭で考えて的確に選べている時点で十分スゴく、天才なのではと視聴者的には思ってしまうところですが、ローランドさん的には「その選択が疲れちゃう。食事しながら選ぶのがまた疲れる」「いればOKってタイプじゃない。いればクリエイティブなことを求められるじゃないですか」と語っていました。


■「意外」「気持ちはわかる」

今回の動画に対し、コメント欄では「食レポ嫌いって意外だった」「でも気持ちはわかる」「ローランド兄貴の話しって本当に深いなって思う」「凡人の私なら食レポをしても選択肢は3つ4つどころか、1つも浮かばないでしょう」などの声が寄せられることに。


意外と感じつつも、もしローランドさんの立場になれば気持ちはわかる…と感じた人が多かったようです。

★ローランドさんのYouTubeチャンネルはこちら

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(文/fumumu編集部・柊青葉