好きな人ができても、様々な事情で想いを伝えることができない、どんなに望んでも叶わない、片想いの恋もあるでしょう。

好きと幸せを両立できない相手を好きになってしまった時、諦めるしかないこともあります。


そこで、fumumu取材班がツラい片想いの乗り越え方について、経験者の女性達に話を聞きました。

(1)仕事や趣味に集中して気持ちを切り替える

「職場で仕事の相談に乗るうちに、14歳年下の後輩男子を好きになってしまいました。でも、私は管理職…下手なことをすれば、セクハラ扱いで職を失ってしまう可能性があります。

勤務中は仕事に集中し、終わった後はジム通い…仕事や趣味に集中して、何とか気持ちを切り替える努力をしています」(30代・女性)

(2)「運命の相手ではなかった」と自分に言い聞かせる

「婚約中の彼氏がいるのに、他の男性をどうしようもなく好きになってしまいました。でも、婚約破棄してまで告白する勇気は持てなくて…。


『運命の相手ではなかった』と自分に言い聞かせ、諦めました」(20代・女性)

(3)1人の時間を作って気持ちを落ち着かせる

「ひょんなことから、既婚者の男性を好きになってしまいました。

でも、不倫は絶対にしたくなかったので…1人の時間を作って気持ちを落ち着かせるように努力しました」(20代・女性)

(4)ツラい思いをした分だけ成長できると前向きに考える

「好きになった男性が既婚者だったと知りました。結婚しているかどうかを直接聞いたことはなかったけれど、騙されたような気がして…。

でも、誰かを騙すより騙される人でよかった…ツラい思いをした分だけ成長できると、前向きに考えています」(20代・女性)

(5)新しい出会いを探す

「20歳以上も年上の既婚男性から言い寄られています。とてもダンディで素敵な男性なので…不倫はいけないと分かってはいても、心が揺らいでしまいます。

だから、彼にこれ以上夢中にならないように、新しい出会いを探しています」(20代・女性)

一旦、誰かのことを好きになってしまったら、そう簡単に嫌いになれるほど、心は強くないし、頭も利口ではありません。

でも、少しでも前に進みたいと思っているなら、参考にしてみませんか。

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(文/fumumu編集部・志都