大村崑(92)が8日、映画「お終活 再春!人生ラプソディ」の舞台挨拶に登壇した。高畑淳子(69)と橋爪功(82)夫婦の「お終活」シリーズ第2弾に出演。


「日本で1人の90代喜劇役者になりました。僕ね、12月に高級老人ホームに引っ越ししたんですよ。230人の老人がいるので、一歩外に出ると“崑ちゃん”って声かけられるので、大村崑をやらなきゃいけない。背筋伸ばしてちゃんとやっとかなならんですよ」と近況を明かした。


 また6年前に始めた肉体改造が話題。「年取ったらね、筋肉付けたほうがいい。

僕ね、スクワットの崑ちゃんと呼ばれてて……」とスクワットを伝授。タイトルの再春にちなみ、新たな挑戦について聞かれると「病気に挑戦。だから薬という薬たくさん飲んでますよ。食事の前に飲むのと後に飲むのと大変。薬飲むのが仕事みたいなものです」とコメントしつつ、最後は「元気ハツラツ、オロナミンC!」の掛け声で記念撮影。


 92歳まだまだ現役だ。