令和の完売クイーン菊地姫奈「スタイルに自信がなくて、ビキニとか着たことがなかった」
（Ｃ）日刊ゲンダイ 画像（2枚）
グラビア写真集「memory」（講談社）を発売

　令和の完売クイーン・菊地姫奈（きくちひな=20）が19日、写真集「memory」（講談社）を発売し話題になっている。15歳でデビューして、グラビア歴はすでに5年。

よりセクシーに注力したという、新作への意気込みと20歳の素顔を直撃した。


　──「ミスマガジン2020」のミス週刊少年マガジンを受賞。以降、グラビア、俳優、モデルと活躍し、写真集は3冊目。脱いだらすごい"悩殺ボディ”も人気だ。


「もともとスタイルに自信がなくて、ビキニとか着たことがなかったんです。撮影も何の勉強もせず、カメラの前でピースしてしまうほど素人で（笑）。現場で教えていただいて、勉強していくうちに次はもっとこうしたい、って思うようになって、5年が経ちました」


　──ファンの反応は？


「ミスマガジンのオーディションがコロナ禍だったので、握手会のあるお渡し会は今回が初めてで。ファンのみなさんに直接お話できたことが何より嬉しかったです。私物にサインをするというのもあったのですが、何にサインしてもらうか、私とどんな話しようか、って何日もかけて準備してくださっていて、応援してくださっているみなさんの愛を感じました」



「アニメが好きで、休日は推し活をしています！」

　──今作の見どころは？


「20歳になったので、オトナに。Tバックショット、バスタブでのヌーディーショットなど、よりセクシーに、王道のグラビアに挑戦しています！」


　──昨年から雑誌「non－no」の専属モデルとしても活躍している。


「ファッションモデルだと服がより良く見えるように考えなきゃいけないし、グラビアと求められるものが正反対です。グラビアは自分のありのままを表現するところが楽しいですね。

グラビア撮影の前は、おなかとか、お尻とか鍛えて女性らしいフォルムを作るようにしています。あとは、日傘をさしたり、ビタミンCを摂ったり、肌を露出するので日焼け対策には気を付けています。なので……お肌も注目いただけたら（笑）」


　──休日はどう過ごしている？


「アニメが好きで、推し活をしています！　アンスタとか声優さんも好きで、ヒプノシスマイクの映画はもう14回も映画館で観ました。小型犬を飼っていることもあり、基本インドアです。うちの子、ポメプー（ポメラニアンとプードルのミックス）で、お父さんもお母さんも2キロなのに、今6キロもあって。お仕事の時に実家暮らしの友達に預かってもらうのですが、そこで甘やかされて、大きくなって帰ってきます（笑）」


　──グラビアはいつまで？　最近は還暦グラビアもアリだが。


「みなさん素敵ですね。そこまで考えが及ばないですが……体力が続く限り、かなぁ。グラビアは満足したら終わりって思っていて、常にもっとできるって思って挑戦するのがやりがいだと思っています。今回の作品は5年間の集大成、より恋人目線で楽しめると思いますので、ご覧いただけたら嬉しいです！」


（聞き手=岩渕景子／日刊ゲンダイ）


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