総額1億円を貢がせ、浮気も繰り返す

 SKY-HI(38)がプロデュースする7人組ボーイズグループBE:FIRSTのメンバー三山凌輝(25)の結婚詐欺疑惑が、発売中の週刊文春で報じられ、話題になっている。


 同誌では、元婚約者のYouTuber・Rちゃんこと大野茜里(28)とのツーショット写真、婚約に関する誓約書、婚約指輪などを掲載。

彼女は三山に月200万円のお小遣いのほか、2000万円のベンツ、1000万円のスイス製高級腕時計、400万円のロレックスなどの代金に加え、旅行は全て彼女持ち、さらにお母さんのインプラント100万円まで払わせ、総額1億円の「ヒモ生活」を送っていたという。


 ところが三山は浮気を繰り返し、婚約中もまた浮気が発覚。昨年10月に彼女から別れを切り出した。婚約の誓約書には、再び不貞を働いた場合「1000万円の違約金の支払い」と「記者会見などを通じて不貞の事実を公表する」ことが約束されているが、約束は実行されることなく、三山に貢いだ高額商品たちも持って行ったままだという。


 三山は、SKY-HIのオーディションで21年8月にBE:FIRSTとしてデビュー。俳優としてはNHKの朝ドラ「虎に翼」に出演するなどメンバーの中でも活躍は順調だった。しかしながら、オーディション合宿前に山之内すず(23)宅に3連泊する姿が報じられ、SKY-HIも最終メンバーに三山を選ぶことに「非常に悩みました。グループにとってどのくらいの悪影響が出るのかというのも考えました」とコメント。オーディション視聴者からも疑問視されていた。山之内とは騒動後別れ、同年冬には彼女と出会い交際が始まっていた。


「そもそも世界大会で4連覇し、欅坂46や有名アーティストのバックダンサーとして活躍していたSOTAが満を持して表舞台に出てきたことが話題のグループだった。それが三山でイメージダウンしてしまうのは残念」(広告代理店)という声もあり、ネット上では「SKY-HIの不信感が当たった」「はじめからやめておけば良かったのに」というコメントも。


■「もし逆にグループにいたままなら、新たな被害女性を生むことになるでしょう」


 家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。


「類似案件で、純烈メンバーの脱退を思い出します。純烈はDVや交際女性のお金の使い込みなどを重く見て、人気のあるメンバーでしたがクビにした。当時は紅白目前の戦力ダウンで今後を心配されましたが、純烈ブランドをキープ、今ではメンバーが欠けたことすら忘れられるほど。当時の苦渋の決断が今の成功につながっています。もし逆にグループにいたままなら、新たな被害女性を生むことになるでしょう。SKY-HIさんも純烈を手本にすべきだと思います」


 池内氏は三山を「典型的な人たらし」としてこう続ける。


「人に取り入るのが上手で、同性でも見抜けないでしょう。高級品を身に着け、虎の威を借ることで自分を大きく見せるソシオパスタイプで、プライドの持ち方が異なります。貢がせることに罪悪感もなければ、もらったものを返す気はなさそうです。交際女性もいきなり音信不通になったとありましたが、利用価値ナシと判断すれば着信拒否も当然なのです。今回はお相手が有名人だったから、週刊誌も話題にしましたが、貢がせ体質は変わらないでしょうから、リスクマネジメントとして決断すべき場面だと思われます。

結婚もマネジメントも、最初の違和感はずっとつきまといます」


 お相手のRちゃんは「彼氏オーディション」を開催して次の恋へと向かっているようだが……総資産68億円のBMSG社・社長SKY-HIの経営判断はいかに。


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 純烈のエースだった友井雄亮は2019年1月9日に「文春オンライン」の報道で、翌日には引退となった。【もっと読む】DV&金銭トラブルの友井雄亮「純烈」脱退し芸能界も引退…では、純烈の苦渋の決断を伝えている。


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