「文春砲第2弾」で世間を一斉に敵に回す格好となった永野芽郁(25)。渦中の相手である田中圭(40)も含め、双方の事務所は不倫を完全否定していたが、“熱愛LINE”が流出したことで周囲の見方は一変した。
永野の所属事務所は「本人に確認したところ、そのようなやりとりはしていないとのことです」とコメントしたものの、文春には、田中との“口裏合わせ”の様子まで詳細に報じられ、今までのイメージは崩壊。出演していた「JCBデビット」や「サンスター オーラツー」など公式サイトから永野の姿は削除された。
「透明感とクリーンなイメージが彼女の売りだっただけにダメージは大きい。特に若い女性が妻帯者と知りながら不倫関係を続けていたことは主婦層に非常に印象が悪く、CM11社のうちどの程度消えるか……最悪全部ということもあり得るでしょう」(広告代理店関係者)という。
その上、永野のSNSへの中傷コメントをマネジャーが削除していたこともネット民にさらされ、さらに炎上。永野の所属事務所はタレントに親身なことで有名なだけに、事務所側も“都合のいい言い訳”を聞かされていたのではないかという見方もある。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「当初は“事務所が交際を否定”して後追い記事が広がらないよう策を打ったのでは。ところが想定外の第2弾で後追い記事が拡散し、今や否定も反論も大炎上でこのまま耐えるしかないのが現状です。もう元の清純派に戻ろうとしても反感を買うだけですし、逆に、したたかさやギャップを武器に演技に生かした方が新境地を開拓できるのでは。永野さんの演技力は同世代の中でも群を抜いていますから、将来的にはライバルとの差別化につながり、役の幅も広がると思います」
これからは男を翻弄する悪女に路線変更か。
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近日公開主演作は「かくかくしかじか」。