4年半ぶりに「イッテQ!」に復帰できたのも人柄ゆえ

 元NEWSのメンバーで歌手の手越祐也(37)が20日から自身のソロライブ全国ツアーを開催。プロモーションを兼ねて12日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し話題になっている。


 相変わらずの陽キャに隠された陰の努力も垣間見られるエピソードにネットでは「手越くんすごい」「大変なときに言わないタイプなんだな」と称賛のコメントが相次いだ。事務所では歌のレッスンがなかったため、自費で歌のレッスンを受け、さらに会得したものをSixTONESの京本大我(30)、Snow Manのラウール(20)らに教えていたことも明らかに。生まれ持った才能に努力を重ねて現在の歌唱力が成り立っていることも明らかに。


 MCのくりぃむしちゅーの上田晋也(55)がテレビに出演できなかった時に一緒にゴルフに行ったことを明かし「ぜんぜん前向きだった」と語っていたが、中学時代の同級生をマネジメントにゼロから事務所を立ち上げた苦労も語っていた。


 手越といえば自他ともに認める「チャラ男」。20年にコロナ禍の飲み会外出等が報じられたのを機に、活動自粛から独立。ジャニーズ事務所からの独立は猛バッシングを浴びたが、事務所退所時の記者会見のYouTube配信は132万人を記録するなど話題に事欠かなかった。しかしながら、ジャニーズ帝国の影響もあってか地上波テレビからは離れ、今回の「しゃべくり007」出演も12年ぶりとなった。



プレイボーイなだけ、別れた女性から文句が出るようなこともない

「テレビに出られない期間も内村光良や『イッテQ!』関係者など芸能界の友人やテレビ関係者と会っていて『必ず番組に呼ぶから』と支えられていたそうです。そのくらいみんなが救い上げようとしていたので、比較的早く、堂々と復帰宣言できた。彼は昔で言うプレイボーイなだけで、人を傷つけるようなことはないし、三山凌輝のように別れた女性から文句が出るようなこともない、ある意味クリーンな人。これまでのビジネス的経験も加わり、タレントとして引き出しが増えた分、オファーは増えると思います」(テレビ関係者)


 ソロでのライブ活動に、YOSHIKIプロデュースの「XY」としての活動にバラエティ番組出演と前途洋々。

スーパーアイドル・手越の第二章に注目だ。 


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 退所後に出版したエッセーも話題に。関連記事【もっと読む】手越祐也のカネと女と野望「目立つゆえモテない」とこぼす…では、いつもの手越節でこれまでを語っている。


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