モデルでタレントの「ゆうちゃみ」こと古川優奈(23)の"高嶺の花"的発言が物議を醸している。


 6月19日に放送された「ダウンタウンDX」(読売テレビ制作、日本テレビ系)は、「超デトックス祭46連発 この際言わせて!世間への不満」がテーマ。

ゆうちゃみはそこで「有名人に言いたいことがあって!私ギャルやからチョロいって思われてるのかわかんないんですけど、めっちゃSNSで口説かれるんです。DMで」と明かした。「×××とか」と、誰かは伏せられたうえで共演者が爆笑してCMに入った。


 CM後、ナンパしてくる相手について「J2のサッカー選手とか。お前誰!?みたいな。バスケット選手とか。(ネットで)見ても、お前誰!?みたいな」と吐き捨て、「日本代表行ってから来いよ!みたいな」と自分を指さした。司会の今田耕司など共演者から「いいねえ~!」「かっこええ」と声をかけられた。ゆうちゃみはDMで「付き合って」「結婚して」など、タメ口で来ることにも怒り心頭だった。


■バラエティー番組に欠かせない超売れっ子


 DMで初対面の女性にプロポーズするのは論外だが、ゆうちゃみの上から目線に対しても、SNSなどでは《肩書でしか人を見ていないと堂々と宣言。こういう人大嫌いです》《日本代表は一流モデルにいくと思う》《お似合いだろ》《J2をバカにするな!こんなタレントより努力しているスポーツ選手の方が立派だ》などと批判が出ている。


 ゆうちゃみはいまやバラエティー番組には欠かせない存在だ。

株式会社エム・データの発表によると、「2024年TV番組 出演ランキング(総合 女性)」でゆうちゃみは13位281回という超売れっ子として活躍している。今年に入っても勢いが衰えた様子は感じられない。


「長嶋一茂さんや藤本敏史さんとも"飲み仲間"で、"オヤジ殺し"などと言われています。本音でぶっちゃけるところがトーク番組などでは使いやすい。ギャルがズバっと切ってベテラン勢がタジタジとなる構図が業界人にはウケている。一方で、ギャルタレントは昔から"掃いて捨てる"ほどいる。みちょぱや藤田ニコルなど生き残れるのはほんの一握りです。ゆうちゃみの"一流の有名人しか相手にしない"というような発言は、耳に障ると感じる人はいるでしょう。よっぽどの大手事務所でない限り、結局謙虚な人じゃないと芸能界では生き残れない。ゆうちゃみさんの発言の裏には、"自分は一流だから""自分はモテる"という自慢も入っているので嫌悪感を抱く人もいるのでは」(ワイドショーデスク)


 世の"一般男性"からすると、芸能界の第一線で活躍するゆうちゃみは高嶺の花なのだろう。妬む人も出て来るのかもしれない。


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 ゆうちゃみはドライヤーをしない「ドライヤーキャンセル界隈」らしい。

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