「メイプル超合金」カズレーザーが新商品発表会イベントで披露した“高学歴芸人の手腕”
左からカズレーザー、谷まりあ、木村沙織（Ｃ）日刊ゲンダイ 画像（1枚）

　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（41）が22日、都内で行われた『サイクルミー新商品発表会』の記念トークショー「とらなきゃに、しあわせを。」に、モデルでタレントの谷まりあ（29）、元バレーボール日本代表でタレントの木村沙織（38）と登壇した。　


　今回のイベントは、三井物産グループのウェルネス領域への取り組みの一つとして誕生した「サイクルミーウォーター」シリーズの第1弾の「食物繊維がとれる水」に続き、22日に第2弾の「たんぱく質がとれる水」が発売された記念で行われたものだ。

会場が沸いたのは、事前募集した質問のコーナーでのカズレーザーの回答ぶりだった。


「栄養素がとれる水は画期的だと思いますか」という問いが投げかけられたカズレーザーは、知識を披露しながらこう答えたのだった。


「画期的でしょう。とくに血中のアミノ酸濃度を高めるのには、こういう水としてたんぱく質をずっととり続けるアプローチがいいと思いますね」


　一般的に食事に含まれるたんぱく質が、消化・吸収後にアミノ酸として血中に取り込まれるが、たしかに食事では栄養はとり切れないため、不足分の栄養をたんぱく質が入った水で補うのは画期的な発明だろう。


「会場では谷さんや木村さんへの質問の回答にもツッコミを入れたり、『まずは飲んでみないと…』などと商品の魅力を伝える前振りをしたりと、芸人ならではのトーク力に加え、近年は同志社大卒の高学歴タレントとして情報番組やビジネスバラエティー番組でも活躍しているだけあって、知識を交えて商品を紹介できる。イベントも安心して見られますから……。企業からの引きはますます増えるのではないでしょうか」（スポーツ紙芸能記者）


　最近は、芸能界の"ご意見番"と称されることも増えてきたカズレーザー。コンビ活動を見る機会は減ったが、今後の方向性にも注目だ。


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　カズレーザーと同様、品の良さがある高学歴タレントは？●関連記事【こちらも読む】いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も…に詳しい。


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