17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演した女優の加藤ローサ(40)が、サッカー元日本代表の松井大輔氏(44)と離婚していたことを明かした。


 加藤は「今は籍を抜いていて」「新しい私たちの形で今、生活は続けつつ、ちょっと夫婦という形を変えて」と語ったが、一方でVTR出演した松井は「変わらず一緒に住んでますし、紙(離婚届)の問題だけ」「(子供が巣立っても)僕たちは多分変わらないままでいると思います」と淡々と話している。

だが、視聴者からは加藤の疲れた表情に、《いろいろと一人で頑張りすぎて疲れて決断した感じがした》《亭主関白そうだったからね》などと2人の"温度差"を感じたようだ。


 加藤は2011年に当時バツイチだった松井と結婚。松井は当時海外チームに所属し、欧州を転々とする生活。同年には長男、14年に次男を出産していた。


「知り合って約半年のできちゃった婚。日本代表で女性の噂が絶えなかった松井さんとの結婚には当時、加藤さんのファンからも不安の声が出ていました。実際、22年4月19日『Yahoo!ニュースオリジナル』のインタビューで『私は結婚したくなかったんです』『根負けしたというか、もう、どれだけ踏ん張っても、逆らえない流れに巻き込まれているような気分でした』と話しています。彼女の過去のインスタグラムの投稿などでも、指輪の趣味の違いなど、松井さんの一方通行の愛情の押し付けが話題になっています」(女性誌ライター)


■「絶対に結婚しちゃいけないな」と直感した松井氏と…


 16年12月配信のママ向けサイトのWebインタビューでも、《最初に会ったときに、「こういう人とは絶対に結婚しちゃいけないな」と思ったんですよ(笑)。》《(結婚を意識したことは?)本当に、ないんですよね、不思議なことに(笑)。もしかすると、今まで付き合ってきた人にはなかった、彼の「やさしくない部分」に燃えたのかもしれないですね(笑)。》など、皮肉な回答をしている。


 さらに注目を集めたのが、加藤と松井が同居を続けていることだろう。

実際、子供への影響を考慮して高校を卒業するタイミングまで同居したり、経済的な理由やどちらかに新しいパートナーができるまでや、新生活の準備期間として同居を続ける元夫婦は一定程度いるという。


「一部、保育園への優先入園やひとり親世帯向けの児童扶養手当等を目的とした偽装離婚もいます。ただ、加藤さんたちは当てはまらないでしょう。結局、離婚は性格の不一致や金銭問題、男女問題が理由で別れている場合がほとんどで根本的な解決がない場合は同居離婚は続きません。加藤さんの気持ちが切れているように見受けられますから……。松井さんの気持ちを考慮しての同居かもしれませんが心配ですね」(恋愛婚活アドバイザー)


 紙の問題だとしても離婚できて幸せになれたらいいが……。


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 加藤ローサの元彼といえば玉木宏。関連記事【こちらも読む】家族思いの玉木宏を悩ます深刻なストーカー行為…インスタのコメント欄を閉鎖に追い込む執拗さでは、その玉木を襲った深刻なストーカー行為について伝えている。


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