“恥”行動が海外メディアにも報じられてしまった。


 高市首相が先週、フランスで開催されたG7サミットに参加した際、英語が分からないのに分かっているかのように振る舞ったり、首脳会談で“クネクネ”とした動きを披露したりと、目を覆うような恥ずかしい行動を連発。

過去の外交舞台でも歌って踊って抱きついて、と常識外れの振る舞いを繰り返してきたが、ついに海外メディアに刺されてしまった。


 高市首相の“恥”行動を皮肉たっぷりに報じたのは、世界最古の日刊新聞の英「タイムズ」電子版(23日付)。〈高市早苗氏、世界の指導者への『媚びへつらい』が国内で反発を受ける〉との見出しで伝えている。


 記事では、高市首相の媚びへつらう言動と、それに対して日本のSNSで飛び交う声を紹介。高市首相がG7に先立ち訪れた英国で、スターマー首相と会談した際、スターマー首相が英語で「来ていただきありがとう」などと社交辞令を述べているだけなのに、高市首相は満面の笑みで親指を立て「イエ~!」とオーバーアクション。


 スターマー首相の発言内容が分からないのに、とりあえず理解したフリをしているのがアリアリで「恥ずかしい」といった声が上がっている。記事はこの一幕について〈高市の奇妙に誇張された反応の映像が日本のSNSで拡散された〉と指摘している。SNSでの〈日本の皆さん、こんな首相を本当に受け入れているのですか?〉とのコメントも紹介している。



《65歳の日本政治家にはあまり見られない動き》

 さらに、3月の日米首脳会談で高市首相がトランプ大統領の隣でピョンピョン跳びはねたことについて、〈これはアメリカのチアリーダーに愛される動きだが、65歳の日本の政治家にはあまり見られないものだ〉と、日刊ゲンダイもビックリのシニカルな評価である。


 記事後半では〈彼女は権力的で自己中心的で、しばしば性差別的な男性たちとの付き合い方を巧みにこなしていなければここまで上り詰めることはできなかっただろう〉と、正鵠を射た論評も展開している。激しい表現こそないが、高市首相の所作と自民党政治への皮肉が行間ににじみ出ている。


 批判的なのはタイムズだけじゃない。

英国の有力経済紙「フィナンシャル・タイムズ」の電子版(23日付)は〈高市早苗が日本の『煙たい裏部屋』を避けることに、ビジネスエリートたちが憤慨〉との見出しで報じている。


 記事は、日本の財界が自分たちと接点を持とうとしない高市首相に不満を募らせている、という内容。飲料大手・キリンHDの磯崎功典会長の「(高市首相は)経団連とは対話がない。夜の会合もしないし、昼食会もしない」とのコメントが掲載されている。


 英国の有力メディアに外交舞台での“恥”行動と、財界との没交渉っぷりまで暴かれてしまっているのだから形無しだ。欧米の政界に精通した企業関係者が言う。


「階級社会の英国では、要人と面会する際、言葉遣いや振る舞いに細心の注意を払うものです。高市総理はスターマー首相をファーストネームで呼んでいましたが、キチンと許可を取ったのか。彼は貴族ではないが、Sir(ナイト爵)の称号を持っていますから、軽々しく名前を呼ぶのは非礼です。首脳にいきなり抱きつく所作といい、非常識にも程がある。格式を重んじる英国のメディアに指摘されても仕方ないでしょう」


 このままだと、全世界に“飛び火”してもおかしくない。


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