◇ラグビー ▽リポビタンDチャレンジカップ2026 ジャパン・フィフティーン―マオリ・オールブラックス(27日、パロマ瑞穂スタジアム)

 日本代表候補で編成されるジャパン・フィフティーン(XV)は、ニュージーランドの先住民マオリ系の選手で構成するマオリ・オールブラックス(ABs)との強化試合で31―38の黒星。後半23分までの17点リードを守り切れず、逆転負けを喫した。

 先制はジャパンXV。前半8分、敵陣での7次攻撃から、SO伊藤龍之介(明大)が右へキックパス。WTB植田和磨(神戸)にわたってトライを挙げる。7―7の同33分は、敵陣右サイド深くのラインアウトモールを押し込んで主将のフッカー原田衛(BL東京)が勝ち越しトライ。マオリABsがイエローカード2人で数的有利となったジャパンXVは同36分、敵陣右の22メートル外からSO伊藤のパスを受けたCTBライリー(埼玉)が、守りを突破し追加点。同39分、SO伊藤が今度は敵陣深く右から左へキックパス。トライエリア内でWTBブルア(神戸)が抑え、24―7として前半を折り返した。

 後半は9分、マオリABsが敵トライエリア前のスクラムから展開し、CTBサリバンがトライ。キックも決まり14―24とする。ジャパンXVは同13分、敵陣左深くのラインアウトを起点に攻め、CTBライリーからパスを受けたFB松永拓朗(BL東京)が走りきってトライ。31―14と再び突き放す。だが後半23分から3連続トライを許し、35分にマオリABsがついに逆転。

試合終了間際にも失点し、一時17点リードしながらも逆転負けとなった。

 この試合は代表同士のテストマッチではなく、キャップ対象外。日本代表は7月4日にイタリアとのテストマッチ(秩父宮ラグビー場)を迎える。 

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