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逮捕までの弾圧集会に1台のフードトラックが登場した。トラックのラッピングは「ワッフル」や「タコ焼き」に包まれていた。が、オーダーすると紙コップに少量のご飯と水が入っている。いわゆる「水かけご飯」(そのまんまだな)。米粒を一粒一粒かみしめて考えてみろとでもいうかのように爪楊枝が添付され無料配布された。
トラックを運転してきた男は「何かお腹に入れてたほうが落ち着くから、食べなさい」と促した。お腹がいっぱいになる量ではない。でも、強制的に配る、押し付ける。
日本でも夏の超暑い時、昭和の時代だが、ご飯に水かけてお茶漬けのようにかっこんだ。今はそれも珍しい。
韓国ではこの「水かけご飯」に意味がある。
客鬼とはなにか…死んでも成仏できずさまよっている霊。そして人間に害を与える霊。日本なら地縛霊とか呼ばれる霊だろうか。「水かけご飯」を供えたり、外に向けて撒くと、逃れられると言われる。
爪楊枝は、日本の葬儀で言うところの一膳飯の中央に刺さっている箸を意味していると思ってもらっていい。
これから中に入る手伝いをした者など死んでしまえ、なのか、悪い方の判決によって現大統領など消えてしまえなのか。さて、どちらの意味で、配られたのか。
見聞した国民は意味が分からず、ただただ気持ち悪いと思うだけだ…泣き女をよういしていないから、大統領派なのかな。
【編集:fa】