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このほど済州のお寺で、納骨堂に保管されていた遺骨が盗まれた。おそらく仏教を宗教とし、お寺でお弔いしてもらったものの、親族がお墓まで必要ないと考えたのか、遺族がいなかったのか。日本ではお墓というしばりが今はあるが、土に還すのに。インドではガンジス川に流し海に還すのに。韓国ではどこに還すのか。
この遺骨を盗んだのが、これまた、人が死んだら無用という国、中国の二人組の窃盗団。遺族ではなく、寺に高額な身代金を要求している。遺骨をもって、香港カンボジア経由ですでに逃亡済み。
納骨堂にも防犯カメラがある。一部始終が移されていた。
6個の骨壺を入れた肩掛けバックはパンパンだった。
6個合計の身代金は、200万ドル。今の日本円で2億9000万円にあたる。
だが、骨は軽いが、骨壺は重い。寺院の近所の山に埋められていたことが判明。
返せばいいというものではなく、インターポールが二人を追っている。
しかし、この骨だが、骨壺のほうが価値があって持ち去られて残された骨なのか、実はすでに遺棄されていた骨かは、DNA鑑定はしないようだ。さすが朝鮮民族の韓国。
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