【その他の写真:高齢者学校による歓迎の様子】
郡唯一の公立病院であるウィアンチェンルン病院では、年々増加する在宅での治療介護が必要な高齢者や障害者などの患者に対して在宅での医療サービスを提供するため、健康推進病院やボランティアと連携して往診・在宅ケアチームを編成し、定期的な訪問診療を行っているが、専用車両や機材の不足により十分な医療行為が行えない状況にあった。
チェンマイ日本総領事館は、ウィアンチェンルン病院の訪問用四駆型救急車1台と在宅医療用機器整備《医療機器5種・計58台》の費用2,211,000バーツ(約721万円)の支援を行った。
【編集:TY】