【その他の写真:韓国のイメージ】
そして、今月また、国土交通部や行政安全部、保健福祉部や女性家族部(ある意味、こんな女性に特化した部があることの方が驚きだ)の長官を交代させた。
画して、現在、初期メンバーは、外交部長官のみだ。そう、「GSOMIA破棄」おばちゃんだ。おばちゃんの交代の可能性は限りなく低い。3年6カ月の間、外交部内の性犯罪問題にでの組織握力の能力や大統領の海外歴訪時の式典ミスなどで、退陣はささやかれていたものの、文大統領に排除されることはなかった。むしろ、強面の女性として、対日本におけるキーパーソンにはなっている。
実はおばちゃんは、朝鮮半島平和プロセスの分野が得意らしい。アメリカにも顔が効く(ただ単に英会話が堪能という説もあるが)。この初期固めに積極的な役割が可能とされているからだ。
バイデン政府発足後に、米韓で議論しなければならない懸案の展開過程をよく知っているからとも~官僚の方がよく知っていると思われるが…。逆に、トランプ政府と懇意にしていたために、新しい長官を用意して、アメリカのご機嫌をうかがうという、電撃交代交代もありそうなのだ。
韓国では、外交部長官は誰でもいいのかもしれない。いや大統領すら誰でもいいのだ。どうせ逮捕されたり自殺したりという未来しかないわけだから。おばちゃんは、将来大統領になりたいなという欲はない。だから、その顔の威圧感のみのお飾りとしての能力をかわれている。顔は怖いが扱いやすく、韓国女性としては稀有な存在なのだ。
【編集:fa】