【その他の写真:中国との国境に近いベトナム・サパ】
国産ワクチンの開発は、組換えタンパク質ワクチンの「ナノコバックス(NANOCOVAX)」があり、既に第三層試験が15,000人規模で、ベトナム、インド、バングラデシュで始まっている。2022年には量産化に入れる見込みだ。
南シナ海で、中国は一方的にベトナムへの攻撃を繰り返し、多くの漁船が壊され漁民が殺された。また、一時期、中国製バイクが市中に溢れたが不良品が多くアフターサービスも酷かった。中国製は、安かろう悪かろうとの認識が強く残っている。ベトナム人の中国への反感は根深い。
4月5日、ベトナムの新首相に就任したファム・ミン・チン氏は「大国からの脅威については、日本などとの連携を強化して跳ね返したい」と発言していた。
【編集:ka】