【その他の写真:最新鋭のオートロック設備を紹介する、東京での事業説明会(2022年12月7日撮影)】
しかし日本には、少子化や過疎化の影響もあり848万9千戸の空室がある。この中で半分以上の432万7200戸は賃貸用だ。
入居者が決まらないと、周辺相場より家賃を値下げしての募集になるが、設備が老朽化していたり、安全面への不安があるとなかなか入居率が上がらないのが実情だ。負の連鎖に陥るオーナーも少なくない。そうした賃貸用のアパートやマンション(一棟)を所有するオーナーのための画期的な新サービスが始まった。
福岡市に本社を置く株式会社REIWAクリエイトの「レイワロック+レイワリフォーム」サービスだ。収益がプラスになっている賃貸用のアパートやマンション(一棟)のオーナーを対象に、最新鋭のオートロック設備。リフォーム・リノベーション。防犯カメラ、宅配BOX、インターネット回線設備。物件管理のクラウド化などのニーズを、初期費用0円で実施するもの。最大の特徴は、銀行審査ナシでスタートできる。
従来型とは異なる最新鋭のオートロック設備は、エントランスの親機をネット回線でクラウドにつなぎ、各部屋の子機は入居者が持つスマートフォンを使うこともできる。外出先からスマートフォンで、来客者への対応ができる。例えば、アマゾンなどの配達スタッフに、エントランスの開錠を行い、部屋の前に荷物を置配してもらうことも可能になる。導入後のメンテナンス費用を大幅に圧縮することにも繋がる。
さらに、クラウドを通して入居者の安否を見守ることにも活用できる。
【編集:af】