2023年7月13日、朝鮮中央通信日本語版WEBサイトは、新型の大陸間弾道ミサイル「火星18」の発射試験(7月12日)を成功させたと発表した。このミサイルは、米国本土の一部を射程に収めるとされる長距離ミサイルで、今年4月にも一度発射実験が行われていた。


その他の写真:朝鮮中央通信日本語版WEBサイトから

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が発射現場で指導したと報じた。金総書記は、ミサイルの発射に「大満足」を示し、米国や韓国などの敵対勢力に対して強硬な姿勢を表明した。
【編集:LF】