【その他の写真:ダバオ郊外の住宅地「Granville III Subdivision」でアイスを買ってみた(2024年2月11日撮影)】
建売住宅の購入者が、パーキングスペースなどに洗濯屋や冷凍食品店、サリサリストアなどをオープンしている。アイスクリームも販売しているサリサリストアでは、希望したアイスが品切れで、現在あるのは4種類のみ。中には一度溶け出したものを再冷凍したバーもあった。
フィリピンでは、多くの地域で日常的に停電があるため、冷凍商品の再冷凍は良くあることで、住民は殆ど気にしていない。
サリサリストアは、フィリピン全土に約100万店も存在する小規模な小売店で、食料品から日用品、タバコなど生活に必要なものが売られている。サリサリとはフィリピンの国語であるタガログ語で「多様な」という意味。多様な商品を販売しているお店のことをサリサリストアと呼ぶ。
【編集:Eula Casinillo】