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そんな韓国ソウルで、今更言うなというか、1988年(以前)から36年ちゃんとしておく時間があったじゃないか「鳩問題」が起きている。
素人には、鳩は鳩にしか見えないのだが、韓国(朝鮮)には在来種のコウライバト(ドバトとよく似ているそうだ)。しっぽに白い縞模様がはっきり2つあるのが特徴。
もともとは、全国の南海岸や西海岸絶壁、寺院などでよく見られたが、ドバトとの交尾で雑種化していった~「ヤマバト」とも呼ばれていたらしく、それは日本の山鳩とどう違うのだろうか。
2017年に絶滅危機野生生物2級に分類されている。一般人は、観覧制限区域のソウル大公園の種保全センターで、30羽が飼われている。これだけでは、絶滅してしまうので、国立生態院絶滅危機種復元センターから、4羽のメスを連れてきて、繁殖するという。
日本には、朱鷺がいる。
韓国も、朱鷺のように、国際的に大切にされる鳥が欲しいのか。だったら、聖火台で焼かないようにまずせねば。
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