お正月のおせちやお雑煮に欠かせない食材の1つ、大根。

生のまま漬物にしても、煮込んでもおいしく食べられるため、年末年始のさまざまな場面で活躍しますよね。

そんな大根を調理する際に、むいた皮を捨ててしまっていませんか。

お正月料理で余った大根の皮の活用法

農林水産省のX(Twitter)アカウントでは、余った大根の皮の活用法を紹介。

むいた後の皮は卵とじにすることで、簡単に絶品料理が完成するのだとか!

作り方はシンプル。細切りにした大根の皮に塩をふって水気を絞り、ゴマ油かバターで炒めましょう。卵でとじたら、仕上げにカツオ節をかけて完成です!

いつも捨てていた大根の皮が、ひと手間加えるだけで食卓のプラス1品に変身するとは嬉しい驚きですね。生ゴミを減らすこともできるので、一石二鳥でしょう。

同アカウントでは以前、大根の皮の代わりに白菜の漬物を使ったレシピを公開。担当者の同僚が思わず「おいしすぎて衝撃」と語った、『漬物ステーキ』が話題を呼んでいました。

『なんちゃって漬物ステーキ』と名付けられた今回のレシピにも、「おいしそう、作ってみる!」「卵でとじるとおいしいなんて、知らなかった」などの反響が集まっています。

お正月の準備などで大根を調理する時には、皮を捨てる前に『なんちゃって漬物ステーキ』を作ってみてはいかがでしょうか!

[文・構成/grape編集部]