一度開封したパスタを保存する時、湿気やカビが気になることはありませんか。「おいしさや食感を損ねるのでは?」と気になる人は、ニップン公式サイトで公開している上手な保存方法を試してみてください。

コツは常温で直射日光・湿気を避けること

パスタの保存方法は人それぞれですが、上手に保存できる方法ならぜひ知っておきたいもの。ニップンでは「パスタの上手な保存方法は?」という問いに対し、以下のように回答しています。

直射日光、湿気を避けて常温で保存してください。 開封後は、吸湿、湿気を防ぐため、袋口をしっかりと閉めてください。


ニップン ーより引用

直射日光や湿気、極端な温度差は食品に大きなダメージを与えがちです。ニップンの回答からはパスタも例外ではないことがうかがえます。基本は常温、直射日光や湿気への配慮が大切だったようです。

吸湿や湿気でパスタが変質してしまうのも困りもの。開封後に袋口を開けたままにしないことも注意しましょう。密閉容器に入れるのもおすすめだそうですよ。

パスタの上手な保存は買い物する時にもコツがあった

さらに、ニップンは買い物時の注意点についても付け加えてくれていました。

<買い物のときの注意>冷凍食品や水物(こんにゃくや漬物など水分の多い商品)に触れないように気をつけましょう。冷凍食品などでパスタの袋の中に結露が生じ、その水分によって麺がくっつき、カビが生えることがあります。

袋のシール部分は特に水を吸いやすいので、麺がくっつきカビが生えることがあります。


ニップン ーより引用

なんと、こんな注意点があったとは! 買い物の時点で結露発生の原因が生まれる可能性に驚きです。今まで目当ての製品を無造作にカゴやエコバッグへ入れていた人は、これから気を付けたい一面ですね。

老若男女に愛され、食卓でもよく食べられるパスタ料理。ニップンおすすめの方法で上手に保存して、最後までおいしくいただきましょう。

[文・構成/grape編集部]