ステンレスボトルなどの真空断熱水筒に飲み物と氷を入れる時、なんとなく飲み物を先に入れていませんか。

実は入れる順番を変えるだけで、飲み始めから冷たさを感じやすくなり、冷たい状態を維持しやすくなります。

当記事では、優れた保冷性能を発揮する真空断熱構造の水筒を展開する和平フレイズ株式会社に、水筒の保冷性能を高める使い方を聞いてみました。

そもそも、なぜ真空断熱水筒は冷たさを保てるのか

一般的なステンレスボトルやステンレスマグボトルの多くは、本体の内側と外側の間を真空に近い状態にした『真空断熱構造』を採用している点が特徴です。

夏の水筒、氷を入れるなら先?後? プロが『正しい使用法』を解説
水筒の写真

※写真はイメージ

真空断熱構造によって外の熱が中の飲み物に伝わりにくくなるため、冷たい飲み物を長時間冷たいまま保つことができます。

氷と飲み物、先に入れるべきなのはどっち

一般的に、氷を先に入れてから飲み物を注ぐ方法がおすすめです。

真空断熱水筒は『飲み物を冷やす』のではなく『冷たい状態を維持する』ことを得意としています。

そのため、できるだけ冷えた状態で使い始めると保冷性能が高まるでしょう。

先に氷を入れることで水筒内部をあらかじめ冷やせるため、冷たい状態で使い始められます。

夏の水筒、氷を入れるなら先?後? プロが『正しい使用法』を解説
水筒の写真

※写真はイメージ

ただし、入れる順番だけで保冷力が大きく変わるわけではありません。『どれだけ冷えた状態で使い始めるか』が重要なポイントになります。

保冷性能を高める5つの方法

真空断熱水筒の保冷性能を高める方法は、以下の5つです。

・使用前に冷水や氷水を入れ、水筒の内部をあらかじめ冷やしておく『予冷』を行う。

・十分な量の氷を入れる。

・溶けにくい大きめの氷を使用する。

・あらかじめ冷やした飲み物を入れる。

・直射日光の当たる場所や高温になる場所を避ける。

特に、使用前に本体を冷やしておく『予冷』は手軽に取り入れやすいでしょう。

夏の水筒、氷を入れるなら先?後? プロが『正しい使用法』を解説
水筒の写真

※写真はイメージ

『最初にできるだけ冷えた状態を作ること』がポイント

真空断熱水筒の保冷性能を十分に生かすためには『最初にできるだけ冷えた状態を作ること』が重要なポイントです。

飲み物をあらかじめ冷やしておくことに加え、水筒の内部を予冷したり、氷を先に入れたりすることで、より長く冷たさを保ちやすくなります。

暑い季節はこまめな水分補給が重要です。真空断熱水筒を上手に活用して、冷たい飲み物を快適に楽しんでくださいね。

※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。

[文・取材/ブリジア 構成/grapeフード編集部]

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