特に、これまでにない深みと輝きのあるボディカラーを実現した「オランジュ バレンシアM」に注目。オレンジ色のトップコートを使用したボディカラーの採用は、自動車では初となる。
■革命とも呼べる進化を遂げたインテリア
またインテリアは、人間工学に基づき、広く、機能的で、高い知覚品質により「革命」と言えるほど進化。
ルノー・日産・三菱のアライアンスにより新開発されたモジュラープラットフォーム CMF-Bプラットフォームを初採用。デジタル技術を取り入れ、人間工学に基づいてドライバーを中心に設計された運転席周りは、スマートコクピットと名付けられている。

コクピット周りは、人間工学に基づきドライバー側に向けて傾けてあり、より運転に集中できる環境に。窮屈な印象は一切ない。
乗員が手を触れるところには、高品質なソフト素材を配している。

スイッチ類にも細かなデザインを施すなど、細部の仕上げまでこだわったインテリアの知覚品質は、新たな次元に高められている。
■ 上位クラスに匹敵するパワートレーンを搭載

1.3L直噴ターボエンジンは、ルノー・日産・三菱のアライアンスにより開発。
この新世代のパワフルで高効率なエンジンは、ボディが大きく重い上位クラスのモデルに搭載されるエンジンに匹敵する性能を発揮。市街地から高速道路まであらゆるシーンで、爽快で余裕のある、質の高い走りをもたらしながら、WLTCモードで17.0㎞/Lと、低燃費も実現しているのが特長だ。