アークシステムワークスはPS4/PS5/PC/アーケード向け格闘アクション『ギルティギア ストライヴ』に関して、新規ストーリー「アナザーストーリー」を4月29日に配信すると発表しました。

「まるで長編アニメ映画を見ているかのようだ」と高い評価を集める、本作のストーリーモード。
今回追加される「アナザーストーリー」では、ラムレザルやメイ、梅喧といったストーリー本編では登場しなかったキャラクターが活躍!大事件が起こった本編の裏側で何が起きていたのかを、別視点で描くとしています。

公開された予告画像の中には、前シリーズに登場したプレイアブルキャラ「ベッドマン」の妹と思われる、「ディライラ」の姿も。命を奪われた兄の仇を討つことだけを目的としている彼女が、物語にどのような展開を与えるのか。注目が集まります。

本アップデートは、4月29日22時頃を予定。なお「アナザーストーリー」は、「GGST シーズンパス1」にのみ付属しているコンテンツであり、単品での販売はありません。


■アナザーストーリーのあらすじ

飛鳥=R=クロイツの投降を契機としたアメリカ合衆国の事件と同時刻。
イリュリア連王国の特機旅団長であるラムレザル=ヴァレンタインは、特別災害の報を受けイリュリア郊外の現場へと向かう。

そこで彼女が見た人物は、かつて「慈悲なき啓示」と共謀し人類の敵となった「ベッドマン」とよく似た一人の少女であった。

■ディライラ
長き眠りから目覚めた少女。
類まれなる頭脳と能力に脳が耐えられないという特殊体質により、生まれたときから夢の中で過ごしていた。現在は目覚めたばかりのため、世間一般の常識や人付き合いには疎い。
彼女の目的はただ一つ、命を奪われた兄の仇を討つことである。