本作は、精霊界「エデン」に突如として召喚され救世主(主人公)とそこに住む精霊たちと絆を結び、育み、ストーリーを進める収集型RPGです。
本イベントでは、開発プロデューサーであるキム・チョルヒ氏、日本サービスプロダクトマネージャーの鶴野誠亮氏、ゲームキャラクターのロゼ役を演じる声優の前田玲奈さん、コスプレイヤーのあかせあかりさん、MCにはゲーム配信者のちゅうにーさんが登壇。あかせあかりさんは本作に登場するキャラクター「タリア」のかわいらしいコスプレ姿で登場しました。
本稿では、そんなメディアカンファレンスの様子をお届けします。
◆異世界転生アニメのような世界観!
イベントはトークセッションからスタート。本作の世界観が明かされ、日本の異世界転生アニメのような作風が特徴と語られました。
続いて、『エバーソウル』のゲーム性が紹介。本作の魅力は、なんといっても個性あふれる精霊たち。精霊は、人間型、野獣型、妖精型、不死型の4種類と天使型、悪魔型の2種類に分かれており、各種族ごと特徴をもったデザインで描かれているとのこと。
中でもロゼは、シナリオの序盤から救世主(主人公)と行動をともにするキャラクターで、ヒロインのようなポジションの重要な精霊となっています。ロゼ役を演じた前田玲奈さんは、「ロゼを演じるのはとても楽しくて、穏やかで優しい子なんですけど、人間らしい悩みを抱えており、そういうところも寄り添いながら演じました」と語りました。
また、あかせあかりさんがコスプレを披露したタリアは、妖精型のキャラクター。キラキラとした衣装や可愛らしい長い耳などデザインも妖精をイメージしている精霊だそうです。
◆特別なコスチュームがゲットできる「絆ストーリー」
ゲームキャラクターの他にも、手軽なオートバトルや箱庭要素をもつ領地システムなど、幅広いゲームコンテンツが用意されており、「絆ストーリー」という各精霊のマルチエンディング型ストーリーも導入されています。
本ストーリーでは、最後まで正しい選択を繰り返すとトゥルーエンドが見ることができ、特別なコスチュームがゲットできる仕様となっています。正式サービスでは16体の絆ストーリーが配信されるとのことです。
この特別なコスチュームに対して、鶴野氏は「特にタリアは期待していてください!」とあかせあかりさんがコスプレをしているタリアのコスチュームを激推し。
◆日本サービスは、2024年上半期に開始
また、イベントでは本作が2024年上半期にサービス開始になることが明かされました。
また、3月28日(木)にて事前登録が開始となります。登録報酬として、シスター風のかわいい衣装をまとったキャサリンとエバーストーン2100個が配布が決定しており、さらに、追加のキャンペーンも予定しているとのことです。
配布されるキャラクター「キャサリン」は、味方にバリアを張るスキルなどを持っているサポート型のキャラクターで、ストーリーの序盤でも活躍できる頼もしい精霊となっています。
さらに、日本サービス先行で配信される「夏祭りイベント」も発表。
◆あかせあかりさんが生歌をサプライズ披露!
日本展開におけるエバーソウルのテーマソングも発表。曲名は「Shooting Star」で、今回登壇したあかせあかりさんが歌唱を担当しています。エバーソウルは精霊ごとに楽曲があり、この楽曲はタリアのテーマとなる模様。あかせあかりさんは「実は今回、エバーソウルのテーマソングを歌わせていただくことになりました。」と話し、タリヤのコスプレをしていたことの種明かしをしました。
会場の期待が高まったところで、MCのちゅうにーさんから「歌ってほしい」と一言。
アップテンポなメロディーにのせて、可憐な歌声を生披露。会場を沸かせたあかせあかりさんに、歌唱してみた感想を聞くと「実は最近、この楽曲の収録をしたばかりなのですが、可愛く歌うことはもちろん、タリアちゃんの可愛く元気なところを私なりに表現したいと思って歌わせて頂きました。みなさんの前でもそれが披露できていたら嬉しいです」とコメント。かわいらしい笑顔を見せていました。
あかせあかりさんが歌うテーマソングは、ゲーム内にも実装予定としています。
スマホ向けRPG『エバーソウル』は、2024年上半期にサービス開始予定です。まだまだ明かされていない情報があるとのことなので、ぜひ続報にご期待ください。