2024年4月17日(水)~5月6日(祝・月)までの期間、松屋銀座8階のイベントスクエアにおいて、iOS/Android向けゲーム『Fate/Grand Order』のポップアップショップ「FGO MART@TOKYO」が開催中です。

今回のイベントはマーリンが店長を務め、謎のヒロインXやマンドリカルド、ハベトロット、テノチティトランがスタッフとして働くショッピングストリートのような趣向となっており、様々なサーヴァントたちが開いたお店を実際に見ることができます。


また、物販コーナーで販売されている各店舗をモチーフとしたグッズには、思わず目を奪われること間違いなし! 本稿ではその模様をフォトレポートでお届けします。

◆サーヴァントたちのお店が、ストリートに立ち並ぶ!
チケットを購入して会場に入ると、まずはショップリストと案内板がありました。今回の展示は「FGO MART STREET」というようで、サーヴァントたちが一体どのようなお店を出しているのかとワクワクしてしまうことでしょう。

続いて、マーリン&謎のヒロインXのスタンドパネルが出迎えてくれるコーナーが存在。マーリンは今回の店長を務めているとあってか、訪れたマスターたちを撮り下ろしボイスでもてなします。

また、マーリン以外のサーヴァントの撮り下ろしボイスも、スタンドパネル付近で聴くことができました。
訪れた際はお聞き逃しが無いようお気を付けください。

展示を見ていく中で必見なのが、各ショップのロゴがあしらわれた看板たち。これらを目印に各店舗を巡っていくと、実際にショッピングモールを巡っているような気分が味わえます。

しかし、そこはサーヴァントたちによるお店ということで、普通のショッピングモールとは一味違います。例えば蘆屋道満による猫屋道満に鎮座している招き猫や、宮本武蔵の二天一流うどんの暖簾は妙な存在感がありました。

存在感でいうと、グレゴリー・ラスプーチンによる激辛麻婆豆腐はひと際異彩を放つ店舗。
主なお食事のメニューは「麻婆豆腐」か「激辛麻婆豆腐」か「激辛麻婆豆腐定食」しか用意されていない徹底ぶり。これには思わず笑ってしまうかも。

この他にも、バーヴァン・シーの「Maison de BaobhanSith」でひときわ目立つショーケースに飾られた、かなり派手でヒールの高い靴や、アビゲイル・ウィリアムズの「Abbey’s Pancake House」に飾られた色とりどりのパンケーキたちも必見。会場を訪れた際は各店舗をじっくり観察してみましょう。

◆物販コーナーではサーヴァントたちの独自グッズも
物販コーナーでは、「FGO MART」関連グッズを購入できます。店長を務めているマーリンや、スタッフである謎のヒロインX、マンドリカルド、ハベトロット、テノチティトランらのアクリルスタンドやクリアファイルなどの定番アイテムはもちろんですが、中でも注目はサーヴァントたちのお店独自のグッズ。


例えば宮本武蔵の「二天一流うどん」からはうどんを食べる時にピッタリなお店のロゴ入りどんぶりだったり、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「BOOKS H・C ANDERSEN」ならブックマーカ―だったりなど、それらしいアイテムが販売されているのです。

お気に入りのサーヴァントが出したお店の関連グッズとあっては、ファンにはたまらないアイテムになること間違いなし。どれもユニークなアイテムばかりなので、物販コーナーを訪れたら必ず探してみることをおススメします。

また、5月6日(祝・月)まで予約受付中の「ムーンキャンサー/アーキタイプ:アース 1/7スケールフィギュア」の展示コーナーもありました。購入を迷っている方は、実物を間近で見られるチャンスです。

以上、「FGO MART@TOKYO」のフォトレポートをお届けしました。
ゴールデンウィーク期間中も開催されていますので、関東近郊にお住いの方や、以前大阪や福岡での開催時に行けなかった方はこの機会にぜひ松屋銀座に足を運んでみてはいかがでしょうか。