コーエーテクモゲームスの『モンスターファーム』と円谷プロダクションの「ウルトラマンシリーズ」がコラボしたタイトルでもあり、「バルタン星人やゼットンを自分好みに育成できる!」「怪獣のリアクションがかわいい!」など、リリース当時にとても話題になりました。
そんな本作には内蔵データベースをもとにした怪獣誕生システムがあり、楽曲やアーティスト名を検索することでさまざまなウルトラ怪獣が生まれます。何が誕生するかはやってみてのお楽しみ! 本家「ウルトラマンシリーズ」には出てこないようなオリジナルアレンジがされた怪獣も登場するためワクワク感が増します。
「ならばそのシステムを使い、ホロライブ女性タレントの楽曲からウルトラ怪獣を誕生させてみようではないか!」
というわけで、さっそく試してみました!
◆あれ? 星街さんの怪獣が誕生しないぞ!?
さてさっそく楽曲の検索です。ひとまず誰が収録されているのかざっと調べたところ、ときのそらさん、AZKiさん、星街すいせいさんがヒットしました。その他のホロライブ女性タレントもホロライブの全体曲も、どうやら収録データベースの関係で2022年までしか反映されていない様子。そこでまずは、そらさんの楽曲から試してみました。
そらさんの収録楽曲は、デビューアルバム「Dreaming!」、ミニアルバム「My Loving」、2ndアルバム「ON STAGE!」、3rdアルバム「Re:Play」の4枚に各初回限定版を加えた全9タイトルです。そこで好みの楽曲が多く収録されている「ON STAGE!」の初回限定版を選んだところ、かわいらしい怪獣が誕生しました。
その怪獣とはスプリングベムスター!
ベムスター種のひとつで、おなかの部分に桜の模様が入っているピンク色の怪獣です。能力としては「ちから」「かしこさ」「回避」が高めで、回避中心に格闘攻撃する育成方法が合っていそうな怪獣でした。
続くタレントはAZKiさん。AZKiさんは「without U」の「Type-A」と「Type-B」が収録されていたので「Type-A」を選んでみました。
なおノーバベムスターも「ちから」と「回避」が高く、そらさんと同様の育成方法で良さそうです。
さてあとは星街すいせいさんですが、ここでひとつの問題が……。
なんと楽曲がロックされており、ゲームを進めないとすぐには誕生させられない隠し要素となっているではないですか! ならば攻略するしかない……!!
しかし実は筆者は、最初に誕生させた怪獣「もやし」が可愛すぎて、最後までゲームを進められなかった経緯があります。育成ピークを越えた怪獣は例外なく引退するしかなく、新たな怪獣を育成していくというのが本作の醍醐味です。別れるくらいなら弱る前にゲームをやめてしまうか……。そう思って4年も放置していたのでした。
しかし今回は星街さんの怪獣を開放するために初クリアを目指すぞ! ということで新規でゲームを開始。AZKiさんから誕生したノーバムベムスターに「アズーラ」と名付け、様々いる隠し怪獣を一体ずつ開放しながらエンディングをめざしました。
最初からのプレイということで隠し怪獣の解放は困難また困難の連続に。条件が厳しく、結果的にゲーム内時間で15年かかり、ようやくエンディングへと到達しました。
そして誕生した怪獣は、ゼットンエースキラー! ゼットンとエースキラーの合成怪獣です。いやー、長かった!
見た目はエースキラーなのですが、カラーリングがゼットンなので、黒+金の強そうな雰囲気に。なるほど星街さんにぴったりな、殺意高めのウルトラ怪獣です。見た目もさることながら基本ステータスが高く、「回避」が500付近ともっとも低いながら、その他はすべて1000越え。「ちから」と「命中」は1700を越え、「かしこさ」「丈夫さも」1500付近と上々です。ええやん、ややえん!!
この特集記事を始めた当初は「ベムスターだらけだったらどうしよう……」と思ったのですが、最後の最後にとんでもないものが来てまずまずの結果に。しかし本企画はこれだけで終わりません。ホロ怪獣とホロ怪獣を2体合成するとどんな「てえてえ怪獣」が誕生するのか!? それではさっそく合成してみましょう!
◆ホロ怪獣×ホロ怪獣の合成で、どんな“てえてえ”を思い出す?
まずはAZKiさんと星街さんの怪獣です。「AS_tar(アスター)」のユニット名でも知られるこのコンビといえば、2024年に開催された全体ライブ「hololive 5th fes.Capture the Moment」で披露されたひと幕が名場面すぎました。
「元イノナカミュージック組」として知られるAZKiさんと星街さんは紆余曲折ある経歴を歩んでおり、ともに一時は“辞める”ことを考えたことがあります。
そんな2人、「ノーバベムスター」と「ゼットンエースキラー」を合成した怪獣がこちら。ノーバベムスターです! なんと星街さんがAZKiさんに食われる形に!! あんなに苦労してゼットンとエースキラーを開放したのに、とんだ仕打ちです(笑)。しかしこれがウルトラ怪獣モンスターファーム。奥が深い!
続いて、そらさんの「スプリングベムスター」と星街さんの「ゼットンエースキラー」の合成です。そらさんも星街さんも同じ「0期生」ながら、その結成の経緯は他の期生とは異なっていました。
0期生はもともとデビューのタイミングがバラバラで、おもにソロでデビューした経緯があるメンバーで結成したものです。その“どこにも属していないタレントたちを集めた”という、いわばホロライブのアベンジャーズが0期生でした。そのため2019年にホロライブ内レーベル「イノナカミュージック」に所属した星街さんにとってそらさんは先輩にあたり、3rdフェスではその偉大さを再実感して、ただただ感嘆の声を漏らしていました。
そんなお2人はどちらも歌姫のエースであり「凄い怪獣」が誕生してほしいところ。そして誕生した怪獣は……。
ベムスターゼットン! ゼットンをベースに、腰のあたりにベムスターの意匠を配置した、まるで変身ベルトを巻いたようなゼットンです。
そして最後はSorAZ(そらあず)コンビです。そらさんとAZKiさんはAZKiさんがイノナカミュージックに所属していた頃から親交があり、SorAZのユニット名も2019年7月に決定しました。同じカバー社のタレントでありながら、ホロライブとイノナカミュージックはどのように絡んで良いのか戸惑うタレントが多かった中、ほんわかとした雰囲気で仲良くコラボ配信をしていました。
あの当時はそらさん自身も「ホロライブを作った人」として後輩たちから憧れの目で見られることが多く、どこか壁を作られているような雰囲気がありました。それが現在は色々なことを乗り超える中で一体感が増し、そらさんに至っては後輩たちにいじられることも少なくありません。そのたびに嬉しそうにリアクションするそらさんに、こちらも思わずほっこりします。
そんなお2人のウルトラ怪獣はどちらもベムスターがベースの「スプリングベムスター」と「ノーバベムスター」ということで、新たなベムスター種の誕生が予想されるところです。
しかし誕生したのは……なんとノーバ! 見た目は「誰このオッサン!」と思わず叫んでしまいそうなデザイン。「ウルトラマンレオ」などに登場する“赤いてるてる坊主”です。
なお、そらさんとAZKiさんは本企画で怪獣化していないアルバムがまだありますし、合成ホロ怪獣もまだまだその組み合わせを試す余地があります。皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?
『ウルトラ怪獣モンスターファーム』の実況配信も、戌神ころねさん、沙花叉クロヱさん、ホロスターズの荒咬オウガさんが実施しているので、そちらのアーカイブも一緒にお楽しみください。


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