ストリーマーの「LEON代表」さんが9月4日、漫画家の「しろまんた」先生から贈られたイラストを生成AIに使用していたと告白。謝罪するとともに、活動休止を発表しました。


◆贈られたイラストを生成AIに利用、指摘されるも「分からない」と嘘
LEON代表さんは『Rust』などを中心に活躍する人気ストリーマー。昨今ではイベント主催も担っており、8月29日~31日には『Rust』の大型ストリーマーイベント「DEATH GAME」を開催。SHAKAさんやしんじさん、「にじさんじ」「ぶいすぽっ!」などの人気配信者48名以上が参加し、大盛況のもとに幕を下ろしました。

一方のしろまんた先生は、「先輩がうざい後輩の話」「かるび、もまれる」などで知られる漫画家。配信活動も行っており、ストリーマーイベントにも精力的に参加するなど、コミュニティと深いつながりがあります。

LEON代表さんによれば、今回主催した「DEATH GAME」のロゴイラストに生成AIを利用。その際、2023年にしろまんた先生が作成した「LEON代表さんのイラスト」をAIに学習させたといいます。

イベント終了後、イラストに違和感を覚えたしろまんた先生がLEON代表さんに問い合わせたものの、当初は「AIイラストと認識せず利用していた」と回答。発注先の業者名も「秘密保持の観点から開示できない」と伝えました。

◆友人として嘘をつかれたことが「悲しくて」
しかし後日、別の配信者「けんき」さんにイラストが使用されていたため、しろまんた先生側から「使わないでほしい」と連絡。けんきさんが経緯を把握し、LEON代表さんに確認の連絡を入れたところ、「AIイラストと認識していた」「しろまんた先生のイラストをAIにかけて生成していた」と当初とは違う回答が返ってきました。

事態が明らかとなり、LEON代表さんは謝罪文を公開。
しろまんた先生は「AI生成の是非について意見するつもりはない」とした上で、「友人として嘘をつかれたことが悲しくて容認できない」と思いを語っています。

◆真摯に反省し、自分を見つめ直す機会として活動を休止
LEON代表さんは「私は頂いたイラストをAIに使用し、しろまんた先生の信用を欠いてしまいました。私自身、イベント中に自分の行動で様々な方にご迷惑をおかけしているのにも関わらず、イベント終了後のしろまんた先生の問に対して嘘をついてしまいました。取り返しのつかない行動をしてしまい、しろまんた先生にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした」と謝罪。

「私の軽率な行動でたくさんの方々にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。また私が起こした行動で不快な思いをされた方々、本当に申し訳ございません。応援して頂いている皆様、いつも本当にありがとうございます。皆様の期待を裏切る形となり本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と続けました。

また、「今回起こしてしまった事を真摯に反省し、1人の人間として当面自分を見つめ直す機会として活動を休止致します。皆様ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした」としています。
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