本家『艦これ』を中国からプレイすることは、IPアドレスの制限により基本的にはできませんが、VPNなどを利用して接続する提督も存在しています。
その一方、Androidアプリとしてリリースされ、現在はiOSでもプレイできる『戦艦少女』などは、交流会イベントなども開かれており、順調にプレイヤー数を伸ばしてきています。この『戦艦少女』も本家『艦これ』を真似ている部分が存在しますが、オリジナルの要素も取り入れており、独自の発展を目指している模様。 試しにインストールしてみたところ、チュートリアルも充実しており、初心者がかなりとっつきやすい作りになっていました。
そのほかにも有名どころでは『炮妹』などがあり、こちらもAndroid/iOSに対応。サイトを訪れてみると日本語のテーマソングまで用意されていました。
『艦これ』クローンは今後も続々と登場するとは思われますが、目新しさがなくなってしまった今、独自の展開がない限りユーザー数を伸ばしていくことは難しいと思われます。 しかし、『戦艦少女』のように多くのファンを持ち人気タイトルに発展しつついるものに関しては、それだけの人を引きつける内容を持っているため、もしかしたら将来本家を脅かす存在になるのかもしれません。